ザ・備忘録の極み

思考を止めるな!

「建前」と「本音」、そして「無」

タイトルではごまかしましたが、記事内容では割とありのままに書きます。

知り合いに見られるようなことがあれば消します。

 

昨日、自分の気持ちに整理がつかず、意識していた職場の動機に告白しました。

普段のLINEの対応から振られることはわかっていましたし、お返事としても振られました。

なので振られたこと自体には整理できています。

ただ、今の私に整理がつかないことが、相手の「無」という感情のことなのです。

 

相手は、自分自身のことを「特殊」な人間と言った上で、私自身に対する感情は「無」であると教えてくれました。

相手は、告白してきた人は気持ち悪く感じてしまい、返事もせずLINEもブロックして二度と連絡を取れないようにするとのことです。

ですが、私に対しては職場の人であったため、気持ち悪さを感じない「無」の感情であったため、丁寧に返事をしてくれたそうです。

ただ、それは職場対応の猫かぶりの姿であって、感情自体は本当に「無」であるそうで、相手は自分自身に「心」がないと言っていました。

一切どうとも思わないので、私のことを好きになっても後悔しますよ、と伝えてくれました。

 

 

 

繰り返しになりますが、私は振られたことが悲しいわけではないです。

むしろ、振られることが分かっていたので、中途半端な気持ちにけじめをつけられたことには安堵感を感じます。

 

ですが、私の感情は複雑です。

仲良くしたくてずっと一緒に話してきたのに、実は相手は徹底的に建前の職場対応であって、感情の一切も感じないという、相手の「心」のことが、私にはついにわかりませんでした。

 

建前だけで感情を一切相手に持たずに付き合える人間など、ネットの記事でも、今まで関わった人の中でもほとんど見たことがありませんでした。

…いや、それは実は私が今まで他人の「建前」を「本音」としか思えていなくて、実はそうであることに気づけていなかったのかもしれません。

 

 

「建前」と「本音」の著しい隔離

私に対して心は「無」

そのどちらも、私は経験したことがなく

「無」という相手の感情もまだ理解できず、私はつらいです。

 

ただ...つらいです。仲良くしなければよかったのかもしれません。

これが、相手が以前から言っていた、「私と友達にならない方がいいですよ」という意味だったと、今更思っています。