ザ・備忘録の極み

思考を止めるな!

カマゾンランド アーティファクトの組み方考察【ガーディアンテイルズ】

 

カマゾンランドで入手できるアーティファクト

  • 種類が多い
  • 効果が重複する
  • 8個までしか持てない
  • 攻略の度に初期化されるので取捨選択が必要になる

ので、強いアーティファクトとその個数について考えをまとめたいと思います。

なお、「苦行」特典による呪いアーティファクト攻略については本稿では触れません。

 

1.スキルチャージ

・スキルチャージ速度短縮(「光と闇のグラス」[+50%]or特典を1個)

スキルチャージ速度を早くするだけで、

  • 単純に火力が高くなる
  • スキルの攻撃範囲が広い
  • 何より、スキルでボスを状態異常にかけてチェインスキルを仕掛けられる

といった恩恵がある。特にチェインスキルの発動は

  1. 高ダメージ
  2. ミヤのチェインスキルが確実に発動&大回復
  3. 動きを止められる

と、有利になる点が多い。

アーティファクト「光と闇のグラス」(3Dメガネ)はチャージ速度を+50%高められる。ただし攻撃力が-20%されるので他のアーティファクトで補おう。特典で補った場合は火力減のペナルティもなくなる。

+50%を2つ持って+100%にしても、0秒でスキルを打てるようになったりはしない。

0.5*0.5=75%の乗算となっている可能性がある。

→追記:チャージ速度は100%までという明確な上限あり。そのためおそらくチャージ速度は加算。また、+100%はおそらくチャージ”速度”が2倍になっていると考えられる。

いずれにせよ、武器やアクセサリーにチャージ速度短縮のオプションがついていることが多いので、上限に頭打ちしやすい100%にする必要はない。

 

2.火力系

・クリティカル率アップ(必要だと思うならば特典、アーティファクト、パーティスキルで可能なら100%に近づける、不必要なら無視)

火力に特化するならば、特典かパーティスキルの構成で、100%に近づけられるようにすることをお勧めする。

クリティカル"倍率"(確率ではない)上昇のアーティファクトがあり、その上昇倍率も100%と高いため扱いやすいが、クリティカル率が高くないとこのアーティファクトを生かせない。

逆に防御特化or別のアーティファクトで火力を補うのならば100%に無理に近づける必要はない。

 

・クリティカル倍率アップ(クリティカル率を高められているのなら、「オリハルコンスパイク」[倍率+100%]を1~2個。低ければ不要)

上項で触れたが、クリティカル率があれば全英雄に適用可能な上に伸びも大きい。

もし、アタッカーの近接遠隔が混ざったパーティで攻略する場合は、所持数を更に増やしても良い。

 

・攻撃力アップ(一枠で60%と低いので不要)

無条件で火力が上がる点は優秀だが、伸び率がやや悪く、一枠使うコスパが少し悪い。

他の火力系アーティファクトを選択しよう。

(ただし、"ダメージ"アップではなく"攻撃力"アップなので、計算式次第ではこちらも優秀な可能性あり)

 

・遠隔ダメージアップ(「成長するタブレット」[遠隔ダメージ+100%]を1~3個)

倍率が高い。パーティをタンク以外遠隔染めにすれば、条件も無いようなもの。

カマゾンランドの主となりやすい遠隔アタッカーの火力を大きく伸ばす優秀なアーティファクト

 

・属性攻撃力アップ(「各色ヘルメット」[+50%]、不要、イベント運ゲーに自信があるなら1個)

火属性、水属性、土属性は対応するヘルメットのアーティファクトで50%上昇する。

このままでは遠隔ダメージアップの下位互換だが、"?”マスでサインイベントが発生すると、”サイン付きのヘルメット”となり、攻撃力+150%にアップする。

ただし、そもそも"?"マスを踏むこと自体がかなりの運ゲー。呪いアイテムをつかまされたり、集めたアーティファクトを奪われるイベントが割と発生するので、サインイベント狙いで”?”マスを踏みに行くのはおすすめしない。

 

3.防御系

・戦闘開始時のシールド(「上品なマント」[+50%]を1個)

開幕HPが50%されるようなもので、とりあえず優秀。

2個持てば100%になる。が、シールド消耗はミヤの回復で復活させられないので、一個で十分と思われる。

持っていると開幕の事故が減る。

ただし、後述のダメージ減少が一番強い説があるので、必ず持たなければならないという訳ではない。

 

・防御力&ダメージ減少(「深淵の盾」[防御力+20%、ダメージ減少500]を持てる分だけ)

見た目より通称マンホール。

最重要アーティファクト

防御力もありがたいが、ダメージ減少が本体。

数値分固定で減り、重複するので効果が大きいとみられる。減少分が被ダメを上回れば被弾しても0ダメージで済むそうだ。

高難易度では4,5個積んでクリアした報告を普通に見かける。

体力の最大値が上がる訳ではないので、ミヤの回復力が落ちることもない。

敵の火力が尋常じゃない速度で上がっていき、なおかつ防御力に依存しないダメージ減少を持つため後半のカマゾンランドでは必須級。

だが、防御に振りすぎて火力がなく、ボスを倒せずタイムアップ、という点だけ要注意。

また、ダメージ減少500のみの下位互換のアイテムもある。深淵の盾が手に入るまでこちらで食いつないでもよい。

 

・体力アップ([+40%]、個人的には不要)

先ほどのシールド作成の「上品なマント」と相性がいい。

だが、体力の最大値を上げるだけなので、ミヤの回復力を一番落としやすい。

体力の伸び率もやや低めであることから、個人的は持たなくても良い。

 

・遠隔/近接防御上昇([+50%]、個人的にはダメージ減少を優先)

それぞれ対応した防御力が上がる。だが、両方上げようと思えば2枠持たなければならない困りもの。

二者の比較としてはこちらの遠隔アタッカーの被弾を考えると遠隔防御上昇が安定だが、可能であればそもそも両方カバーできるダメージ減少のアーティファクトを持ちたい。

 

・敵を倒すと+10%シールド/回復(ボス戦を考えると不要)

雑魚戦では一度に相手する数が多いので強いが、肝心のボス戦では効果を発揮しにくい。

カマゾンランドで詰まる原因は大抵各フロア最後のボス戦なので、他のアーティファクトに振りたい。

 

・10秒ごとに+10%シールド/回復(おそらく不要)

あまり取得したことがない。また、取得した報告も聞かない。

カマゾンで沈むときは一瞬で沈むので、おそらく10秒毎の回復は耐えきれない。

 

4.その他

・銀貨入手量アップ([入手の度に+10枚]、アーティファクトが揃っていない序盤に拾えれば有用)

これがあると、ショップでお目当てのアーティファクトを厳選しやすくなる。

が、そもそもこれを序盤に拾えるかが運ゲーなので、あまり気にしすぎないように。

 

5.8枠のアーティファクト配分例

  • チャージ速度短縮 1枠(3Dメガネ)
  • 攻撃系 2,3枠(遠隔ダメージアップ中心)
  • 防御系 4,5枠(ダメージ減少中心)

個人的には防御多めに攻撃系と防御系をバランス良く振ると良い。上位階をクリアした他の人の攻略ではやはり深淵の盾を中心とした防御系偏重の構成報告をよく見かける。

開始時の特典も、余ったポイントはダメージ減少か、クリティカル率アップに振ると良い。

 

今回はこの辺で。