ザ・備忘録の極み

思考を止めるな!

ff3.5 MPターボれんぞくま黒魔法で気持ち良くなるためのアビリティ構成について考える。

 

1.はじめに

「MPターボれんぞくまフレア」___

それは、ff3.5 屈指の”気持ち良さ”と”ロマン”を両立した、火力と実用性に溢れる素敵なアビリティ戦術である。

この戦術は原典のff5ではできず、多彩なアビリティを同時につけることができるff3.5ならではのものである。

今回は戦術の気持ち良さを知ってもらうために、アビリティ構成について考えてみる。

 

2.必須アビリティ

その1 コマンドアビ くろまほうL6[JP18] (またはL5)

黒魔法最強のフレアを使うために必須。

だが、三色魔法を弱点に持つ相手、かつウィザードロッドによる属性強化ができるならば、ファイガブリザガサンダガでも良い。

その2 コマンドアビ れんぞくま[JP18]

必須その2。だが必要JPが非常に重い。

黒魔導士にも白魔導士にもクレリックにつけても超有能な万能コマンド。

ただし習得には赤魔導士をマスターする必要がある。

 

この時点で、コマンドアビリティセットが二枠要求されることから、使えるジョブが既に限られる。(黒魔導士 or みならいせんし等2枠のコマンド空きジョブ)

 

その3 リアクションアビ MPターボ[JP8]

火力を求めるなら必須。MP消費を二倍にして火力を1.5倍にする。

ただし魔力の高めすぎで黒魔法の火力が9999に到達するならば必要ない。

赤魔導士のれんぞくまの過程で習得できる。

ちなみにアスピルのMP吸収量も多くなるので、ガス欠にはならない。

むしろ相手のMPを吸収しきる戦法の必須枠。

 

3.構成例その1

ジョブ 黒魔導士

くろまほう(ジョブ特性)+れんぞくま + MPターボ [合計JP26/27]

シンプルな構成。だが実際使ってみると火力は文句ないが黒魔導士の低体力のせいですぐ沈む。

低体力をカバーするために、ナイトのアビリティ「じゅうそうび」[JP10](HPがナイトと同様&重装備可能)をつけたいが、JPが大きくオーバー[合計JP36]してしまう。

 

 

4.JPオーバー対策の例

その1 マイナスアビリティ サークル[JP-12]

戦闘不能時、復帰が不可能となる代わりにJPの減少量が最大の-12。

ネクロマンサーで取得可能。

デメリットは雑魚戦では気にならないが、超火力が続くff3.5のボス戦では難しいかも。

重装備のアビリティでそもそも死なせないと考えられるならおすすめ。即死耐性の装備はなるべくつけておこう。

 

その2 マイナスアビリティ ロストレジスト[JP-10]

魔法防御がゼロになり、状態異常に全てかかるようになる(装備の耐性は無効化される。)

一見致命的だが、重装備のHPのおかげで意外となんとかなるアビリティで個人的におすすめ。減少JP量も10と多い。

黒魔導士から習得可能なため、基本的には既に覚えているはず。

無視できない難点は、状態異常必中になること。スプリルやトードを使ってくるボス相手には魔法を唱えるどころじゃなくなることも。

状態異常が激しくないボス相手ならとてもおすすめできる。

 

その3 れんぞくまを外す

消費JPが重いのでそもそも外す。

特に連続魔はボスのカウンターも二回になるので、魔法によるカウンターが痛いボス相手にはMPターボで一撃の威力を求める方が継戦力が高いことも。

連続魔をつけるだけで、L3までの白魔法黒魔法が使え、黒魔導士でも"レイズ+ケアルラ"による復帰機関になれる点も見過ごせない。

 

その4 MPターボを外す

火力1.5倍の差が気にならなければ全然あり。

MPターボよりもれんぞくまの汎用性の方が使いやすい場面も多い。

 

5.構成例その2(重装備アビリティ装備)

ジョブ 黒魔導士

くろまほう(ジョブ特性)+れんぞくま + MPターボ + じゅうそうび + ロストレジスト 

[合計JP26/27]

 

実際は4.の選択肢の中でボス相手に応じて取捨選択する形になる。

 

それでは、良きMPターボれんぞくまライフを!!